Q&A

<Q>
  ★「指しゃぶり」をすると歯並びが悪くなりますか?
  ★風邪の時に、お風呂に入っても良いですか?
  ★同じ方向をを向いて寝るため、頭の形が変形しました。だいじょうぶでしょうか?
  ★薬を飲むのは、食事の後が良いですか? 食前でも良いですか?
  ★解熱剤を使わないほうが良いと聞いた事がありますが、使っても大丈夫ですか?
  ★夜に熱が出たら急いで病院に行く必要がありますか?

  ★母親がC型肝炎の場合、子どもに感染しますか?
  赤ちゃんの便に点状の血液が混じります。
  ★何時まで母乳を飲ませて良いですか?



<Q>
  「指しゃぶり」をすると歯並びが悪くなりますか?

<A>
  生後2〜3ヶ月頃から指しゃぶりが始まり、1才頃には少なくなります。
  2〜3才頃になっても指しゃぶりをしていると、歯並びに影響が出る事がありますが、
  4〜5才頃までにやめると、歯並びは正常になります。
  4才を過ぎても指しゃぶりをしている児には、しかったりせず、自分でバンソウコウを貼ったり、
  手袋をはめたりして、子どもが自力で指吸いの癖から脱け出せるように仕向けるのが良い様です。

             
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<Q>
  風邪の時に、お風呂に入っても良いですか?

<A>
  高い熱の出ている時には入浴はひかえて、体をタオルでふいてあげるようにして下さい。
  咳、鼻水が出る、微熱がある時に、元気があれば入浴して差し支えないでしょう。
  入浴には腸の働きをしずめる作用がありますから、軽い腹痛、下痢の時には、
  体力の消耗がひどくない限り、入浴しても良いでしょう。

             
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<Q>
  同じ方向をを向いて寝るため、頭の形が変形しました。だいじょうぶでしょうか?

<A>
  赤ちゃんの頭の骨はやわらかいので、同じ方向ばかり向いて頭の形が変形する事がよくあります。
  枕や背中にタオルを入れるなどの対策がありますが、効果はなかなか難しいようです。
  1才を過ぎると落ち着いてきて、頭の変形も気にならなくなりますから、気長に様子見ることが必要です。
  まれに斜頚のことがありますから、健診などの時に医師の診察を受けておいてください。

             
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<Q>
  薬を飲むのは、食事の後が良いですか? 食前でも良いですか?

<A>
  一般的には食後の薬が多いのですが、赤ちゃんは食後(哺乳後)はおなかがいっぱいで、
  薬を受け付けないことがあります。また、無理に飲ませようとすると吐いてしまう事もあります。
  食前に与えたほうが良いでしょう。
  幼児でも咳き込んで吐きやすい状態のときや、もともと吐きやすい子は食前に飲むのが良いでしょう。

             
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<Q>
  解熱剤を使わないほうが良いと聞いた事がありますが、使っても大丈夫ですか?

<A>
  解熱剤で風邪が治る訳ではありません。一時的に熱を下げるための薬です。
  解熱剤を使った人のほうが、使わない人より風邪が治るのに時間がかかったと言う意見もあります。
  しかし、熱が高いと、機嫌が悪くなり、眠れない、水分が取れないなどの症状が出やすくなります。
  その為、体力が消耗して、風邪の症状がひどくなる事もあります。
  熱が高くて、機嫌が悪い、眠れない、水分がのみにくいなどの時には、解熱剤を使ってあげて良いと思います。
 
  特に、何度以上になったら使うという基準はありませんが、39℃程度を目安に、症状をみて使って下さい。

  ボルタレン、ポンタールはインフルエンザ脳症に関連している可能性があります。
  小児には使わない様にしましょう。
  アセトアミノフェンが小児には安全と言われています。
  当院ではアンヒバ座薬、ピリナジン、カロナール等のアセトアミノフェンを処方しています。

             
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<Q>
  夜に熱が出たら急いで病院に行く必要がありますか?

<A>
  お子さんの熱が出ると心配ですが、熱だけでなく他の症状があるかどうか見て下さい。
  熱が出ても、あまり苦しそうでなく、元気があれば翌朝まで様子見ても良いでしょう。
  もしも、元気がなくグッタリしている、顔色が悪い、咳、嘔吐などの症状がきつい場合は
  救急に受診する必要があります。当院でも出来るだけ対応しますが、連絡のつかない時には
  救急外来で診て貰って下さい。

  なお、3ヶ月までの乳児の発熱は、敗血症、髄膜炎等の重い病気の危険性があります。
  熱が出たら夜でも救急受診して下さい。
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<Q>
  母親がC型肝炎の場合、子どもに感染しますか?

<A>
  C型肝炎に感染している母親から生れた子ども100人のうち、2人〜10人が感染すると言われています。
  一般的には授乳で感染はしない様です。しかし、乳首に傷があったり、出血している場合は、感染する可能性
  がありますので、授乳は控えてください。
  検査に関して:
    胎盤を通じて移行するC型肝炎抗体は12ヶ月位は残っていますので、生後12ヶ月までは抗体検査を
    行っても判断できません。
    それまでに結果を知りたい場合は、生後3〜6ヶ月たってからC型肝炎ウイルスRNA検査を受けて下さい。
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<Q>
  赤ちゃんの便に点状の血液が混じります。

<A>
  赤ちゃんの便に少量の血液が混じる事はよく見うけます。
  「乳児良性直腸出血」といって、生後半年位までの乳児に見られる事が多く、
  すじ状〜点状の出血があります。
  母乳の方、アレルギー体質の方に多い様ですが、一概には言えません。

  機嫌が良くて、元気よく哺乳しており、嘔吐がなければ心配ないでしょう。
  逆に、上記の様な症状があったり、出血の量が多いなどの時には小児科受診して下さい。
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<Q>
  何時まで母乳を飲ませて良いですか?

<A>
  赤ちゃんが自然におっぱいから離れる事を「卒乳」と言います。
  卒乳の時期は人それぞれで決まっていません。
  赤ちゃんは母乳を吸う事で安心し、心が安定するという事があります。
  無理に断乳しようとせず、自然に赤ちゃんがおっぱいに興味をなくすのを待つと良いでしょう。
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