溶連菌感染症とは?


溶連菌という細菌が感染して、のどが痛くなり、発熱、嘔吐、体や手足に発疹など
が出ます。

◆合併症
  溶連菌で問題になるのは合併症で、2〜4週間してから急性腎炎やリウマチ熱など
  をおこす事があります。

◆治療
  治療としては、抗生物質を内服します。
  内服して1日か2日で熱は下がりますが、腎炎の予防のためにも、医師から指示
  された期間は必ず内服して下さい。

◆登園、登校
  人にうつる病気ですから、外出はひかえて、保育園、幼稚園、学校などはお休みします。
  出て行ってよいかどうかは、主治医の指示に従ってください。
  家族にうつることもありますから、熱の出た人、のどの痛い人は受診してください。